2010年8月31日 (火)

「緑のカーテン」の料理教室

Ryouri5  浜松市は日ざしを防ぐ「緑のカーテン」としてゴーヤやヘチマなどを一般住宅の軒先などに植えることを勧めてきましたが、31日、これらをおいしく食べる方法を専門家が教える料理教室が開かれました。

 浜松市は、日ざしを防ぐ「緑のカーテン」としてゴーヤなどつるのある植物を植えて冷房の使用を控えようと市内の公共施設や学校などで栽培するとともに市民の人たちにも住宅の軒先などに植えることを勧めてきました。

 31日は、これらをおいしく食べる方法を学んでもらおうと料理教室が開かれ沖縄料理の研究家の高山厚子さんが参加した15人の主婦らにゴーヤやヘチマを使った料理を教えました。

 参加した人たちは黄色く完熟したゴーヤを使ったジュースやわたの部分を使ったてんぷらの作り方などを教わったり酢の物や和え物を作ったりして自宅に植えたゴーヤのおいしい食べ方を学んでいました。

 浜松市西区の42歳の主婦は「うちではゴーヤしか育てていないのですが、ヘチマも食べられることを初めて知りました。おいしいので今度はヘチマも育ててみます」と話していました。(「NHKオンライン」静岡県のニュースより)

 料理教室「緑のカーテンの恵みを食べよう」に参加してきました。緑のカーテンを育てて楽しみ、花を楽しみ、実りを楽しむ…。浜松では、緑のカーテンを見る機会が増えました。ずいぶん多くの家庭で、緑のカーテンを楽しんでるようですね?

 そんな緑のカーテン仲間が集まり、数種類の料理を一緒に作って試食。美味しい料理と実りのある意見交換とで、有意義な時間を過ごすことができました。

2010年8月14日 (土)

親子で遊べる楽しさヒット グリコの「木のおもちゃ」…「木育」に関心

 グリコのキャラメルに付いている「おもちゃ」が、5年ぶりに木のおもちゃになった。グリコのおもちゃが登場したのは昭和2(1927)年のこと。以来、紙、木、プラスチックなどの素材が使われ、時代時代の子供たちを夢中にしてきた。素朴な味わいのある木との触れ合いを通して心を育てる、「木育(もくいく)」への関心も高まっている。なぜ今、木なのか。

 ◆大人もつい夢中に

 今年のグリコは「アソビグリコ」としてリニューアル。木のおもちゃは、パズル、ダルマおとし、ままごとセットなど10種あるが、例によって箱を開けてみないと中身は分からない。

 その「おもちゃ」で実際に遊んでいる親子の家を訪ねた。テーブルに木のおもちゃが、バラバラに置いてある。何種類分のおもちゃか分からない。女の子(5)にとって、どれがどのおもちゃの「部品」かは、あまり関係がなさそうだ。手に取ったおもちゃのピースを一つ一つ積み上げていく。

 大小、色とりどりのピースによる「塔」が高さを増し、10センチを超えたころ、グラッと揺れたが、持ちこたえた。横にいるお母さんは「すごいね~」。でも、手は出さない。

 「こわ~い」。女の子は、そう言いながら積んでいく。ついに塔は崩れ、木片は乾いた音を立てながらテーブルに広がった。

 「ひゃ~」。残念だったね、と声をかけると「倒れるとこ、おもしろい」。お母さんは「木のおもちゃは角が丸くて安全だし、単純だけど奥が深い遊びで、大人もつい夢中になりますね」。

 キャラメルの発売元、江崎グリコのマーケティング部、河瀬茂宏さんに話を聞いた。「もう一度、木でやろう、グリコにしかできない『おもちゃ』を作ろうと。親子や3世代でも一緒に遊べるものをと考えました。今の子供たちには新鮮ですが、かつて子供だった方々には懐かしいものも入っています。いずれも長く遊んでほしいという思いで作りました。創業者の言葉に『子供にとって食べることと遊ぶことは、2大天職である』とあります。まず楽しんで遊んでもらえたら」

 売り上げも好調で、3月=160%、4月=170%、5月=190%(いずれも前年同月比)という。

 木で育つ、木によって育てられる「木育」。平成18年に林野庁「森林・林業基本計画」の中でその大切さがうたわれ、さまざまな取り組みが進んでいる。大手通販カタログの知育玩具特集ページには、積み木・パズル系やままごと系など木製の玩具が並び、サイトの「楽天市場」には「木のおもちゃ」の週間ランキング・トップ30が出ている。

 ◆心理的に落ち着く

 間伐材を使う「マイ箸(はし)づくり」など、森林との楽しいかかわり方から環境や人について考える活動を続けているNPO法人(特定非営利活動法人)「森のライフスタイル研究所」の代表理事・所長、竹垣英信さん(39)は話す。

 「木のおもちゃには、やさしい質感がありますし、それで遊ぶと心理的に落ち着くという研究もあるそうです。アソビグリコの『おもちゃ』を実際に手にとってみましたが、丸みがあり、色遣いもきれいで、親子が熱くなって遊ぶ光景が目に浮かびました。環境とか健康を考えようといっても、楽しさがないと人の根気は続きません。その点でアソビグリコは長く愛されると思います」

 竹垣さんのNPO法人などが主催する「木づかいシンポジウム みんなで木を使いましょう!」が25日午後2時、東京都港区立「エコプラザ」で開かれる。参加無料。(「産経新聞」より)

 体に触れ、手に触れる木製品は、もともと私たちが使い続けてきたもの。「木偏」の付く漢字を思い浮かべてみれば容易に想像が付きます。樹種により匂いも変わり、木製品はプラスチック製品などに比べ、より深い楽しみを得ることができますね。

2010年8月13日 (金)

県産材安定供給へ新流通体制整備 県、3地区に重点

 県は、2013年度の県産丸太生産量45万立方メートルを目標に掲げ「コンクリート社会から木の社会へ」の施策を重点化する。目標値は08年度実績から7割増に当たる意欲的設定。森林資源が豊富な賀茂、北駿、大井川の3地区を重点モデル地域に指定し、新発想の流域森林管理システムを構築する。

 県森林局によると、県内民有林の約6割を占めるスギ、ヒノキなどの人工林約24万ヘクタールのうち、木材として利用可能な36年以上の樹木は87%に上る。担当者は「県内の森林は成熟した資源。効率的な木材生産は健全な森林の育成、環境保護につながる」と説明する。

 重点3地区で構築する新システムでは、森林組合や知事認定の林業事業体の協力を得て、複数の森林から切り出した丸太を「原木供給センター(仮称)」に集積。中小林業経営者では難しかった大手製材工場や合板メーカーの大量注文に応じられる体制を整備する。

 年間を通した安定供給が採算性確保の鍵となるため、県は機械化や作業道整備、間伐作業の一括実施などを支援する。林業農家の要望を取りまとめるプランナー(立案者)や商社などの需要動向に詳しいコーディネーター(調整役)も育成。公共施設の木造化推進を含め、一連の取り組みを、県産材を大切にする「木の社会」に向けた政策として体系化する。

 世界的な環境保護意識の高まりなどで外材は品薄傾向という。08年度の日本の木材自給率は合板やパルプ・チップ用が20%前後にとどまるものの、製材用は40.9%まで回復した。県森林計画課は「県産材の安定した供給体制が確立できれば、大規模工場の誘致も可能」ともくろむ。

 ただ、新システムに参画する認定林業事業体の愛美林(南伊豆町)の仲尾浩社長は「構想の実現には、優れた県産材で世界マーケットに打って出るぐらいの大胆な発想転換が欠かせない」と指摘。林業経営者の側も、経営革新努力を求められることになりそうだ。(「静岡新聞」より)

 天竜地区は、いつから始まるのでしょうか?地産材をどんどん使えるようなシステムが出来上がってほしいものです。

2010年7月 5日 (月)

「北遠の森林(もり)の豊かさを知ろう・水窪!」

Yamanoeki  『親子で楽しむ環境教室』の参加者受付が始まりました。今年は、水窪の「草木トンネル山の駅」に出かけます。

 南信濃と奥三河に境を接する水窪町に出かけ、チェーンソーの丸太切り体験や地元の小学生たちとの交流。チェーンソーアートの実演を見て、山の食事を一緒に作って食べます。

 子どもたちの歓声と目の輝き―夏休みの日帰りバスツアーです。

主催:浜松市緑化推進本部〈(財)浜松公園緑地協会内〉
    NPO法人「天竜川・杣人の会」 
協力:山に生きる会、水窪町森林組合
後援:浜松市教育委員会
    静岡新聞社・静岡放送、中日新聞東海本社
協賛:浜松ロータリークラブ

■とき 平成22年8月7日(土) 7:45発~17:30着予定
■ところ 「草木トンネル山の駅」天竜区水窪町奥領家
■募集人員 70名 
■参加費 1,200円(昼食代・傷害保険料)
■対象 浜松市内の小学生と父母・先生
■申込み 先着順に受付。FAXかメールでお申込みください。
*定員になり次第締め切ります。

特定非営利活動法人「天竜川・杣人の会」事務局
430-0933 浜松市中区鍛冶町124番地マルHビル
TEL/FAX 053-456-3215
E=mail somabito@cy.tnc.ne.jp

 もっと詳しい内容については、「北遠の森林(もり)の豊かさを知ろう・水窪!」.pdfをダウンロード でご確認ください。

2010年6月28日 (月)

里山保全で行動計画策定へ=COP10控え世界に発信―環境省

 環境省は、農地や人工林、ため池など人の手が入った二次的自然環境である里地里山を保全・活用するための行動計画を策定する。多様な動植物の生息・生育環境を維持するほか、間伐材などのバイオマス資源を採取したり、二酸化炭素(CO2)吸収源として活用したりすることで、地球温暖化対策にも役立てる狙いだ。

 今年10月に名古屋市で開催される生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)までに策定し、日本の取り組みを世界に発信する。(「時事通信」より)

 「新・浜松の自然100選」の指定地の多くが、人の営みと自然とが調和する里山・里海や公園など。生物多様性を考える時に、人間の手は欠かせないと思います。

2010年6月19日 (土)

三遠南信巡るクイズラリー 地元の歴史や自然出題

Quiz  三遠南信地域の商工会議所や商工会でつくる三遠南信地域経済開発協議会は7月1日から、三遠南信地域の観光名所や道の駅などを巡る「三遠南信『街道浪漫』クイズラリー」を始める。

 三遠南信3地域に各10カ所のラリースポットを設置し、地元の歴史や自然に関するクイズを出題する。交流人口の増大促進を図り、三遠南信自動車道の早期開通に向けた機運醸成につなげるという。

 コースは、各地域3カ所を回り、計9個のクイズに答える「街道ぶらり散策コース」と、30カ所すべてを巡る「街道浪漫満喫コース」の2種類。参加希望者は、ラリースポットや市町村役場などで配布されている専用リーフレットに付いたはがきに答えを記入して応募する。正解者の中から、抽選で旅行券や各地域の特産品をプレゼントする。

 実施期間は11月30日までで、締め切りは12月15日。問い合わせは浜松商工会議所地域連携課〈電053(452)1112〉へ。(「静岡新聞」より)

 挑戦してみたくなります。しかも、プレゼント付き。ちょっと、自信がありますけどね。どうでしょう?

2010年6月15日 (火)

「森林県民円卓会議の全体会議」―静岡市で6月26日開催

Entaku  NPO法人「天竜川・杣人の会」事務局から、「森林県民円卓会議の全体会議」の案内が届きました。開催は、6月26日(土)午後2時から、静岡市の「あざれあ 静岡県男女共同参画センター」で。当会の大橋会員も委員を務めた「第2期」の総括として開催されますので、ぜひ、ご参加ください!

 大橋さん、2年間お疲れさまでした!

 詳しくは、「森林県民円卓会議の全体会議」.pdfをダウンロード で!

2010年6月11日 (金)

雑草防除に効果、流木チップ人気 味噌川ダム管理所が無料配布

Kanbatsuzai  (長野県)木祖村の水資源機構味噌川ダム管理所は10日、ダム湖で引き上げた流木のチップ材の無料配布を始めた。初日は、畑などの雑草防除用にと、村内外から希望者が訪れ、木曽川源流ふれあい館近くの駐車場に用意した200立方メートルのほぼ半分が持ち帰られる人気だった。

 大雨の後などに湖面に浮かんだ流木を保管。今月上旬、委託した業者がチップ材にした。ほとんどがヒノキ。一部にシラカバなど広葉樹もあるという。

 初日は午前10時~午後4時に約100人が来場。ピーク時は軽トラックなどが20台ほど並んだ。木祖村薮原の田上武夫さん(82)は「自家用ブルーベリーの根元や畑に敷く。雑草が生えにくいし、生えても抜きやすい」と、次々にチップをトラックに積んでいた。

 配布は2005年、08年に次ぎ3回目。同管理所の鈴木修身所長代理は「人気は予想以上。効果がよく知られてきたと思う。来場時には、木曽川源流の自然も楽しんで」とPRしている。

 1人軽トラック1台分まで。問い合わせは、平日は管理所=電0264(36)3111、休日はふれあい館=電0264(36)2607=へ。(「中日新聞」より)

 間伐材の有効利用に、こんなのって、どうですか?無料ではムリですかね?

2010年5月26日 (水)

農業体験:「耕作放棄地」で 県が実施の学校・団体募集/静岡

 休耕地対策と食育の一石二鳥――。県はこのほど、耕作放棄地をよみがえらせて子どもに農業体験をさせる学校や民間団体の募集を始めた。補助金を交付する県は「子どもの農業への理解を深める『食育』と放棄地対策の両方に波及効果を狙える。1校に1農園を目標にする」と話している。

 募集対象は、学校周辺の耕作放棄地を農園として管理した上で、子どもの教育指導ができる小中学校や高校、民間団体。

 農園は1000平方メートル以上確保してもらい、1団体あたり年間25万円(最長2年)を補助する。6月9日まで応募を受け付ける。希望が多い場合、選考して4団体に絞る。

 耕作放棄地の地権者との交渉や、耕作する農作物の種類や運営方法は学校・団体側に任せる。子どもの農業体験では収穫や種まきなどを想定している。

 県内では耕作放棄地が増加。農水省の最新統計によると、05年度は約1万2000ヘクタールで、県が解消を目指している。県によると、県内には、農園を運営する学校はほとんどないという。

 問い合わせ先は県農山村共生課(054・221・3526)。(「毎日新聞」より)

 面白い取り組みだと思います。ただ、先生方は大変になりますよね。農業体験がある人ばかりとは限りませんから。なかなか、理想の通りには行かないかも知れませんね。

2010年5月19日 (水)

天浜線“1年生”はパワフル3役

Tenhamasen  駅員の翌日は船頭、翌々日は貸し切り列車の観光ガイド―。天竜浜名湖鉄道(本社・浜松市天竜区)に「一人三役」をこなす女性がいる。今年1月に入社した加藤雅子さん(57)。元気と明るさは人一倍。自身を「年増の1年生です」と笑い飛ばしながら、日々業務に全力投球している。

 同鉄道の本社がある天竜二俣駅。「切符を拝見します」「いってらっしゃい」―。加藤さんの威勢の良い声が響く。子どもと話す際にはかがみ、退屈そうに電車待ちをする利用者がいれば声を掛ける。気遣いの人だ。

 18歳でバスガイドになった。会社を移ったり、子育てなどで離れていた時期があったりしたものの、ガイドとしてのキャリアを重ねた。2006年からは同鉄道が運航業務を担当する「天竜舟下り」の委託船頭に。同鉄道がガイド事業に注力し始めたこともあり今年、縁あって社員になった。

 舟下りでは、先輩船頭とともに法被姿で櫂(かい)を持つ。もちろん観光ガイドも重要な役割。営業課で舟下り担当の粟野秀幸さんは「無理に笑いを取るではなく自然。以前から知り合いだったような感覚になる」と、加藤さんの語り口に舌を巻く。

 とは言え、駅員業務はまだまだ初心者。「金額の計算が少し苦手」と加藤さん。鈴木久雄駅長から一つずつ作業を教わる日々が続く。加藤さんは「違う毎日。出会いが楽しい。皆さんが天浜線に興味を持つ、その入り口になれれば」と語った。(「静岡新聞」より)

 「天浜線」に、魅力的なスターが誕生。加藤さんの魅力で利用者が増えそうですね。明るい話題でしたので、紹介させていただきました。

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